Dreamweaver CC の検索コマンド方法・使い方と追加条件まとめ【2020年版】

Dreamweaver CCの検索はバージョンが上がってから細分化されています。

検索コマンド方法・使い方と追加条件まとめました。

Dreamweaver CC 2018の検索コマンド方法まとめ

Dreamweaver CC 2020の検索コマンド方法まとめ

通常の検索コマンド

Dreamweaver CC 2018の検索コマンド方法まとめ

Dreamweaver CC 2018の検索コマンド方法まとめ

今ウィンドウで開いているドキュメントを検索する場合はオーソドックスな Ctrt+F’で検索になります。
フィルタコマンドでいくつかの追加条件をつけることができます。
  • 大文字と小文字を区別
  • 正規表現を使用
  • 完全に一致する単語だけを検索
  • 空白を無視
  • 選択したテキストを検索
その他、左にあるマークをクリックすると、検索だけではなく検索置換コマンドにすることができます。

さらに拡張された複数の検索コマンド

Ctrl+Shift+Fでの拡張検索だと、別のドキュメントも検索することができます。

検索対象を細かく選ぶことができる

  • 現在のドキュメント
  • 現在開いているドキュメント
  • フォルダ指定
  • サイト内の選択したファイル
  • 現在のローカルサイト全体

この機能は今までのDreamweaverに搭載されていた機能そのままなので、見た目が変わっているだけです。

「詳細」タブ検索で更にくわしく

さらに「詳細」タブを選ぶと、いろいろなことができるようになります。

  • タグとコンテンツを置換
  • コンテンツのみ置換
  • タグとコンテンツを削除
  • タグを除去
  • タグを変更
  • 属性を設定
  • 属性を削除
  • 開始タグの前に追加
  • 終了タグの後に追加
  • 開始タグの後に追加
  • 終了タグの前に追加

例えば、ドキュメントのなかにある「imgタグ」を全部検索して、すべてに「class=”floatleft”」というタグを設定することができたりするわけです。

いちいちひとつひとつ検索して、書き込む手間がはぶけるということです。

Dreamweaver CCの検索結果を保存する機能はなくなった

検索結果をレポートしたデータをXMLにて出力する機能が前バージョンにはありましたが、現在のバージョンにはなくなっています。書き出し機能がなくなったのはとても残念なので、復活を期待しましょう。

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